チューブ充填シーラー&クリーム充填機 WG-1 

特徴

新開発 Gシール式チューブ充填とクリーム充填の複合マシン

●デザインやアイテムが変化しやすい化粧品の生産に合わせて、ウイストWG-1では多品種の生産はもちろん、新製品にも柔軟に対応し、1台での生産を可能にしました。

●ボトル高速回転による遠心脱泡を標準装備によりチューブ製品、クリーム充填の複合生産を実現。

●チューブシールは新機構 Gシール搭載によりエンドカットの金型交換費不要

●ホットエアー&エンドカットなみのシール外観を条件設定が簡単なヒーター方式で実現

●充填アイテムはデジタル設定で99品種記憶

●オプションで切替再現性と汎用性の高いサーボキャッパー搭載可能

●交換部品が極めて少ないため新製品対応時のコストが削減でき、迅速に対応可能

「Gシールとは」

一般的なチューブのヒートシールにおいて成形されるエンドシール時の両耳をなくし今までの強度と変わらない状態で両耳をRに成形する、新しいシール方式です。

●エンドシール部は耳の無い、R型の美しいラウンドコーナーに仕上げます。

●チューブ内、外面を新開発のヒーターにより、3ステーションかけてゆっくりと入熱することにより、溶着条件巾が広くとれます。またチューブの直径のバラツキも吸収しやすいため、シビアな調整の必要がなくなりました。

●φ15~φ50㎜のチューブ径まで、金型製作・交換の必要がありません。

●交換部品が極めて少なく、煩雑な新製品対応に対しコストを最小限におさえます。

*Gシールは秋元産機㈱の特許方式です。

 

仕様

 本    体 生産能力 30本/分(液質、作業者により変化します)
 ベースマシン 8分割テーブル
充填条件・キャッピング条件 99品種記憶
 充 填 部 充填方式 デジタル同期式液面追従&回転式遠心脱泡

サーボ制御によるピストン充填方式

 容器回転 1サイクルに高速/低速の2速をデジタル設定
 充填機 LPS-301・・・1.0~33.0cc

LPS-2001・・・・10.0~220.0cc

 チューブシール シール方式 特殊ヒーター方式 3ステーション
 シール円盤 8ヘッド
 キャッパー キャッピング方式 サーボキャッパー
 トルク設定 0.8~4.0Nmデジタル設定
キャップチャック 3指チャック方式
ボトルクランプ 2クランプ求心方式
ジャーボトル自動取出 駆動方式 1軸カムサーボ方式
取り位置・置き位置 50品種記憶

カタログ(PDF)

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