お好み焼き生地の自動充填システム導入事例
コストカット
充填機導入
省力化
自動化
食品メーカー
コストカット
充填機導入
省力化
自動化
食品メーカー
既存の充填機では、生地を型に注入する方式を採用されていましたが、型替え作業に約20分を要しており、生産効率の向上が大きな課題でした。また、使用している型はチタンやステンレス(SUS)製で非常に重く、作業者にとって大きな負担となっていました。 さらに、充填時に「きれいな丸い形」を維持しつつ、人手不足の解消と生産性の両立を目指されており、ものづくり補助金を活用した設備刷新を検討されていました。
限られた狭い設置スペースを有効活用し、いかに効率的な充填レイアウトを構築するかが鍵となりました。 具材の混じった難しい生地の特性を考慮し、液の出し方を工夫したノズルを複数パターン試作。納得のいく形状・精度が得られるまで、ノズルを交換しながらの充填テストを何度も繰り返しました。 最終的に、型を使わずに直接コンベア上へ理想的な丸い形で充填できる事に成功し、このシステムでご提案することができました。
新型充填システムの導入により、懸念されていた「形を整える工程」が自動化され、手作業による修正が不要となりました。 また、懸案事項であった生産能力(50枚/分)も無事にクリア。これまで1ラインあたり4名体制だった作業現場が2名体制で運用可能となり、50%の大幅な省人化を実現しました。重い型の交換作業からも解放され、現場の作業環境も劇的に改善されました。
お好み焼きの生地は具材が含まれるため、安定した充填と「引き際(終わりのキレ)」の制御が非常に難易度の高い案件でした。しかし、粘り強くテストを繰り返した結果、お客様の想像以上に綺麗な円形で充填することができ、非常に喜んでいただけました。 現在は生産も安定しており、省人化と品質向上を同時に達成できた素晴らしい事例となりました。
